老人性疣贅を知ろう!

原因

まずは老人性疣贅の原因から

老人性疣贅はなぜできるのだろうか?ということが気になるでしょう。名前が何となく難しく分かりにくいのですが、呼び方は「ろうじんせいゆうぜい」で一種の加齢によるイボということです。つまり年齢と共にできる良性のイボで誰でも高齢者になれば1つや2つはできています。それでは直接的な原因について説明して行きます。
この腫瘍は年寄りいぼとも呼ばれることがあるそうです。20代くらいから出来はじめた私はこの言葉を聞いてショックでした。はっきりとした原因はわかっていない部分が多いのですが、一種の皮膚の老化現象と考えられています。人によっては20代など若い頃からできる人もいれば、中年以降になってもできない人、高齢者になってようやく1つ発生する人もいます。

老人性疣贅ができる2つの原因

老人性疣贅ができる箇所、年齢的なものを考えると原因がわかりやすくなっています。
1つ目はできる箇所ですが、首や顔など日光に良く当たる場所にも良く見られます。このことから紫外線も要因のひとつだと考えられています。日光に当たるとシワやシミができるのと同じで、皮膚細胞も老化するわけです。紫外線は美容の大敵で様々なトラブルを引き起こすため避けるのが一番です。
2つ目は年齢ですが、早ければ20代、多くの場合は中年以降です。早い年齢でできやすい人は残念ですが、遺伝的な要素も持っていると考えられます。また紫外線に良く当たる人、肥満で摩擦が大きい人なども発生しやすいといえます。そのほかストレスが多い人、喫煙習慣がある人、ビタミンの摂取量が少ないと肌の老化は促進されます。

症状

老人性疣贅の最初の症状

老人性疣贅の症状は最初シミのような感じで気がつかないことが多いようです。私も20代から1つ2つと出来始めましたが、盛り上がってこないうちは気がつかないものです。色も最初は肌色っぽい感じのため意外と20代でできていても知らない人も多いのかもしれません。
そして老人性疣贅が進行してくると表面がザラザラしてきます。色も茶褐色になるなど変化するため自分でも気が付くことがあります。最初は皮膚の表面がざらつくだけだったのに、次第に盛り上がることもあるため注意することをおすすめします。
紫外線による皮膚のダメージが原因のため、年々蓄積していく感じです。年齢的に角質が厚くなっている箇所があるという方は、老人性疣贅ができていないかチェックしてみましょう。

徐々に増えたりする

老人性疣贅は症状といっても痛みや痒みなど直接的なものは殆どありません。皮膚に触れてデコボコしているため気がついたり、色が茶褐色でシミのようになっていることから分かるものです。もし皮膚の隠れた箇所にできていた場合は本人も気がつかないこともあるのではないでしょうか。私の場合はまぶたの上など目立つ箇所にできたため早くに気がついたのでしょう。
このイボは実は全身にどこでもできます。手のひらや足の裏以外なら発生する可能性があります。特に顔や首などは女性なら鏡で毎日見るため発見することが多いようです。大きさは2mm〜3mm程度、年齢と共に大きくなったり色が変化したりします。また数も増えやすいため1つ見つけたら他にも要因は隠れていると思った方が良いでしょう。

治療方法

老人性疣贅は治療が可能です

老人性疣贅のことについて私が調べた際に、まず治療ができることにホッとした記憶があります。できても治療できると知るとまだ望みがあるんだと感じたのです。
治療は、皮膚科にて受けることができます。もし他の皮膚疾患との区別が付かない場合は、ダーモスコピー検査を利用すると直ぐに診断できるとのことです。明らかに老人性疣贅だと分かれば直ぐに治療してもらえます。検査といっても拡大鏡のようなもので患部を見るのみです。診察に行った当日に治療してもらえるため手間はありません。
この老人性疣贅は本来良性の腫瘍で放置しても良いため、治療の対象とはならないようです。それでも突起が大きい、炎症を起こすなど治療が必要なら保険が適用されて処置してもらうことができます。

老人性疣贅の治療方法

老人性疣贅の治療は小さいものならとても簡単です。突起して小さいものならハサミでカットしたり、凹凸が少なければ液体窒素を使うこともあります。
一般的には液体窒素を利用することが多いでしょうか。シミを残したくない人や、大きく成長したものは美容皮膚科でも治療ができるそうです。私は液体窒素の治療はまだ利用したことがありませんが、非常に簡単な方法として利用されていると知り合いに聞いたことがあります。
液体窒素は−196度にも達し、一気に患部を冷却させて細胞を壊死させて治療します。1度では深い部分まで治療できないため、何回かに分けて利用されます。液体窒素なら保険も適用されるため安価な費用で処置してもらうことができます。

予防方法

老人性疣贅は予防で防ぐことができる

老人性疣贅は何よりも予防が一番大事なのだとか。皮膚の老化のようなものなので、若い頃にうっかり日焼けをしてしまった人、UVカットに気を遣わなかった人などは注意が必要です。今は美白ブームで子供から大人まで誰でも紫外線対策をしますが、昔は日焼けこそが健康のしるしの時代もありましたから、その名残りが出ている人もいるかもしれません。
まずは紫外線を予防することが必要です。紫外線はイボだけじゃなくシミ、シワなど美容に大敵なものの原因となるため予防しておくことに損はありません。子供の頃からUV対策をしておけば大人になった時に親に感謝します。それくらい紫外線は様々な肌ダメージを蓄積しているわけです。
日頃から日焼け止めクリームを塗る、帽子をかぶる、ストールでカバーなどの方法がおすすめです。

普段の生活の中で老人性疣贅を予防

老人性疣贅は肌の新陳代謝を高めることも予防のひとつとなります。肌は常にターンオーバーを繰り返していて、新しい細胞に作りかえられています。およそ28日程度といわれこの日数で古い細胞から新しい細胞へと生まれ変わっています。
しかし、何もしなければ年齢ともにこのサイクルが乱れます。ストレスや有害物質で活性酵素が増えたり、体が冷えていて血流が悪く老廃物が排泄されないなどの理由です。タバコもビタミンCを大量に消費しており、双子で片方のみ喫煙者だと一目瞭然で肌が違うといわれています。見た目より肌が老けていると感じる人は、それだけイボが発生する環境ができている可能性があります。
ピーリングで代謝を促す、肌に必要な栄養を摂る、睡眠を十分取って代謝を促すことです。

老人性疣贅Q&A

他人に感染しないってウソ?ホント?

老人性疣贅に関してはウイルス性ではないため人に感染することはありません。皮膚の老化の一種のため、本人の中に原因が隠れているだけで、伝染病とは違っています。
ただし、素人ではウイルス性のイボだと判断することができない場合は、病院で診察を受けて適切な治療を受けたほうが良いようです。同じような箇所にイボが広がっていたり、家族などタオルを共用する人にもできたらウイルス性も疑ってみましょう。気になるようなら専用のタオルを用意して、ウイルス性でも肌が触れ合わなければ普通は感染しないため様子を見ても良いように思います。
老人性疣贅の場合では同じような箇所に複数できても、一気に広がることはないようです。小さな突起ができてそのままという時には、老人性疣贅の可能性も高いでしょう。

放っておいてもいいってウソ?ホント?

老人性疣贅は良性の腫瘍で伝染性も無いため放置しても大丈夫です。しかし、年齢と共に数が増えたり、そのものが大きくなる可能性はあるため早い段階で除去してもらうほうが良いかもしれません。それはその人の感じ方ひとつで、気になるようなら取れば良いですし、まだ大丈夫だと思うなら放置しても問題はありません。
個人的には肌色っぽくてまだ突起も少なく目立たないくらいなら放置するのもありなのではないかと思います。女性ならコンシーラーでカバーすることもでき、何よりも予防を心掛けることで数が減ったり小さくなったりすることもあるそうなのです。気になる大きさや見た目なら皮膚科で除去するのが一番ですが、かなり小さく目立たないなら予防に努めてみるのもひとつの方法だといえます。

首イボ化粧品ランキング